2026年7月1日号  13面 掲載

渋谷区で認知症ケアロボットの実証、AOGU

2026年7月3日

AOGU(東京都中央区)が開発する認知症の人向けぬいぐるみ型コミュニケーションロボット「AOGUこころ(愛称:ここちゃん)」が、渋谷区が2500名以上の区民モニターを活用してスタートアップの新技術の社会実装を後押しする取り組み「Test bed City Shibuya」の1つとして採択された。

 

 

「AOGUこころ」の利用イメージ

 

 

6月17日よりモニター20名の募集を開始。最大3ヵ月間AOGUこころを利用してもらい、本人の心の安定や生活の質の向上、家族やケアラーの負担軽減などの効果を検証する。

 

AOGUこころはクマのぬいぐるみ型。認知症ケアに最適化された会話AIを搭載しており、利用者の一人ひとりの人生史、認知症の症状や特性に応じた会話が可能。BPSDを会話で緩和するだけでなく「水を飲みましょう」など利用者に具体的な行動を促すこともできる。これまで一般家庭や介護現場などで合計100名以上がトライアルとして利用してきた。

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