2024年12月11日号 3面 掲載
カスハラとセクハラ、どちらを優先?/安全な介護 山田滋氏
2024年12月13日
ベテランのヘルパーが利用者からの軽度のセクハラを軽視して、事業所に報告せずに放置していました。図に乗った利用者は新人のヘルパーにわいせつ行為をし、被害に遭ったヘルパーは適応障害になってしまいました。新人ヘルパーの親は、加害者を警察に告発し、事業者に対しても賠償請求をしました。事業者は、「会社は報告を受けておらず、利用者のセクハラ行為を認識していなかったので責任は無い」と主張して ...
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