WEB版先行/限定号
東栄住宅、PEファンドからエクラシアを取得 総定員数5000名超
2026年9月2日
大手住宅メーカー飯田グループホールディングス傘下の東栄住宅(東京都西東京市)は8月31日、サービス付き高齢者向け住宅などを展開するエクラシア(さいたま市)の全株式を投資ファンドらから取得すると発表した。取得額は非公表。株式譲渡は10月6日を予定。
エクラシアは2007年設立(旧ウェルオフグループ)。埼玉県を中心に首都圏でサービス付き高齢者向け住宅や住宅型有料老人ホーム、訪問介護・看護、調剤薬局などを展開。26年2月末時点の拠点数は151拠点、従業員数は3441人。
26年2月期の売上高は284億100万円、営業利益は21億3400万円。
高齢者住宅新聞が26年8月に発表した「福祉施設・高齢者住宅定員数ランキング」では、定員数5198名で25位につけている。
HITOWAなどへの投資実績があるファンドのポラリス・キャピタル・グループが、22年に同社株の大半を取得。今回、ポラリス及びエクラシアの鈴木徹社長が保有する全株式を東栄住宅に譲渡する。
東栄住宅は戸建分譲を中核事業とする一方、医療・ヘルスケア分野を長期的な成長市場と位置付ける。同社の土地仕入れ力や施工管理力と、エクラシアの介護・医療のノウハウを組み合わせ、収益基盤の多様化と企業価値向上を図る。

関連キーワード










