2026年9月16日号  13面 掲載

不登校児の受入強化 放課後デイは「第3の居場所」

2026年9月20日

「ウィズ・ユー」のブランドで、フランチャイズ形式で放課後等デイサービスを運営する有信アクロス(大阪府吹田市)は9月8日、全国の加盟店を対象に実施した不登校児童の受け入れ状況に関する調査結果を公表した。

 

回答が得られた243事業所の約47%に相当する114事業所で既に不登校児を受け入れており、61事業所が2名以上受け入れている。「放課後等デイが、単なる放課後の預かりにとどまらず、不登校傾向のある子どもにとって『第3の居場所』として機能していることが明らかになった」(原田健市社長)として、今後全国加盟店での受け入れ体制を強化していく。

 

 

有信アクロス 原田健市社長

 

 

加盟事業所からは「不登校児向け個別支援計画の具体例を作成してほしい」などの声も上がっていることを受け、今後は全加盟店に対して支援マニュアル・個別支援計画テンプレートの配布や直前キャンセル時の運用ルールの標準化などを行う。

 

また、事業所まで来ることができない子どもに対する支援として、保育所等訪問支援や居宅訪問型児童発達支援を組み合わせた訪問型支援のパッケージ化も検討している。

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