小林病院

運営方針

（事業の運営方針）　第４条介護療養施設は、要介護者が長期にわたる療養を必要とする状況にあっても、その者の有する能力に応じた自立生活を営むことができるように配慮して施設サービスを提供するものとする。　２介護療養施設は、入院患者の意思及び人格を尊重し、常に入院患者の立場に立って指定介護療養施設サービスを提供するものとする。　３介護療養施設は、地域や家族との結び付き重視した運営を行い、市町村、居宅介護支援事業者、居宅サービス事業者、他の介護保険施設その他の保健医療サービス又は福祉サービスを提供する者との密接な連携に努めるものとする。　４指定介護療養施設サービスは、入院患者の要介護状態の軽減若しくは悪化の防止に資するよう、その者の心身の状況を踏まえて、その者の療養を妥当適切に行うものする。　５指定介護療養施設サービスは、個々の要介護者の心身の状況に応じた施設サービス計画に基づき、漫然かつ画一的なものとならないよう配慮して行うものとする。　６介護療養施設の従業者は、指定介護療養施設サービスの提供に当たっては、懇切丁寧を旨とし、入院患者又はその家族に対し、療養上必要な事項について、理解しやすいよう指導又は説明を行うものとする　７介護療養施設は、指定介護療養施設サービスの提供に当たっては、当該入院患者又は他の入院患者等の生命又は身体を保護するため緊急やむを得ない場合を除き、身体的拘束その他入院患者の行動を制限する行為を行わないものとする。　８介護療養施設は、自らその提供する指定介護療養施設サービスの質の評価を行い、常にその改善を図るものとする。