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高齢者施設の費用・選び方・手続きのすべて

シルバーハウジングの初期費用は家賃の2~3か月分

公的な住まいの形であるシルバーハウジング、住宅商品であるシニア向け分譲マンションなどは、介護サービスは一般住宅と同様の居宅サービスを利用します。

シルバーハウジングに必要な敷金と月額費用

 シルバーハウジングの費用は、初期費用としての敷金と月額費用が必要となります。通常の賃貸住宅と同様に、敷金は家賃の2~3カ月分なのが一般的です。一方で、賃貸住宅の入居の際に必要な、いわゆる「礼金」は必要ありません。月額費用は、家賃に加えて共営費や管理費などが必要になります。これらを合わせた月額費用の合計は、利用者の年収などによって1万円から10万円程度まで、地域や施設によって幅があることも特徴です。

シルバーハウジングの月額費用例
(30日の場合)(敷金 15万円)

家賃 50,000 円
共益費 5,000 円
月額費用の合計 55,000 円

出典:岡本弘子『高齢者施設の費用・選び方・手続きのすべて』ナツメ社​